北の国から2012 ①

行ってまいりました北海道ニセコ。

濃厚な4日間でしたので書きたいことが山のようにあるのですが。

 

まず、大変な雪でした。

昨年同様、ニセコのロッジでお世話になりました。

北海道は大阪と違い、二重窓なので断熱が完璧。

室内はまったく寒くないのです♪

 

私の身長をはるかに超える雪の量で、

ロッジの向かい側には蝦夷富士「羊蹄山」がそびえたっています。

 

 

一日目は到着してすぐに小川原修美術館にて。

芸術的な絵画に囲まれて、演奏しました。

 

ここのピアノはアンティークで、

山野楽器の前身で最古と言われたものです。

普段は寄贈品として皆さまの目を楽しませていますが

この時には特別に調律もしていただいての使用です。

美術館ですので音の響きが非常によく、

クヴァンツ(バロック)やダマーズ(フランス物ソナタ)が雰囲気によく合いました。

 

 

 

右から。

チェロの向井航さんは、私たち3人分の重量級(笑)

フルート杉山佳代子さん。

ピアノ森あつこ。

クラリネット梅本貴子さん。

そして、お世話になったPMFの田口さんと渡辺さん。

 

演奏会終了後は温泉へ。

そして田口さんのロッジにて宴会1。

 

まずはサッポロクラシックビール。

そして銘酒「蝦夷の誉」「寶川」「久保田」。

と、ナゼか奈良の「春鹿」もラインナップ。

梅ちゃん持参の白ワインボルドーブランで完璧なちゃんぽんw

タラ鍋、カニ、ニシンのお刺身(初めていただきました!)

他にも数々の北の海の幸が並び、夜遅くまで宴会は続きました。