ドイツハノーファーの教会で演奏

uberドイツ ハノーファー演奏旅行


教会の美しい響きのコンサートと、お招き頂いた暖かいホームコンサート。

ドイツ人の多くは愛の讃歌を知らなくて、好評だった日本の曲は北の国から。

日本の誇るさだまさしを実感。

 

共演のクラリネットの村西俊之さん。

さすがの留学経験からドイツ語が完璧で、たくさん助けていただきました!

ホームステイ先のパニング夫妻には、美味しいお料理や観光、送り迎え。

私のつたない英語を解読してくださり、本当にお世話になりました。

 

そしてハノーファー在住のワイン仲間Dr.中桐氏が

コンサートを観に来てくれて、なんと夕食も共に♪
(※ドラマーではなくドクター)

 

地方に行ったら現地の方に急にお声掛けしてしまう罪な私…。

そこに颯爽と現れたギリー♪
本当に心強かった…Danke...!

 

女学院時代からのお供で、今は典礼会館で働く黒スカートも、

普段よりホコリが少なく感じたり(^^;

医療関係の教授クラスの方が多く、Dr.亡父の関係のご縁を感じたこと。

Dr.祖父も天に召される直前までドイツの学会へ行きたいと言っていたことを思い出す。

 

はー

 

なんで自分だけ音楽やってるんやろーと思ったことも、

年齢を積んだからか、少しずつ腑に落ちるようになってくる。

 

-10℃のヒルデスハイムの世界遺産と物語の世界のような街並みのツェレ。

そしてハノーファーは広島市と姉妹都市のため、原爆ドームさながらの戦争跡を遺した教会には、吉田茂書の平和の鐘が祀ってあります。

 

着いたときにはマイナスだった世界が、たった数日で雪が溶け、

そこにクロッカスの花が咲く。
みんなが春を感じた頃に帰路につきます。

 

歴史と文化。色やにおい。

 

たくさん吸収してまたパワーアップしてしまったので、愛する日本でお返ししていきたいと思います。

 

 

Vielen Dank…♡