4月の大阪城ホール

桜咲く大阪城ホールで本番でした。

 

 

先日の和太鼓が遠くにならんで、ステージを華やかにしていました。

 

 

手前の私のキーボードは、上の段がHarpの音色。

下の段がピアノの音色。

 

KeyがEm(ホ短調)だったので、#が一つ付くように(ドがソになるように)

トランスポーズ(移調設定)をし、グリッサンドで盛り上げます。

(グリッサンド=下から上まで一気に白鍵を連続的に演奏すること。

 Harpの奏法でよく見る、アレです)

 

 

その間、左手は八分音符でピアノを刻みます。

 

左足は、ボリュームペダルで音量を調節します。

 

右足は普通のピアノと同じように、ペダルで音を延ばします。

 

 

全身を使って、手足をバタつかせて演奏します。

しかし、あくまで優雅に見えないといけません。

 

 

そう。白鳥のように(笑)

 

笑顔も必須です。

 

 

今日のメインは映画音楽でしたので、

主に弦楽器の音色で、華をそえるように奏でました。

 

やっぱりアンサンブルが好きだなぁ。

だれかと音を重ねて、折り合いを楽しむのが大好きです。