オカリナからパイプオルガン②教会編

天満橋にあるSDA大阪センター教会で、クリスマスコンサートでした。


トランペット 野間裕史

トロンボーン 堀田茂樹

チューバ   濱地洋伸

ピアノ    森あつこ



こちらの教会にはすばらしいパイプオルガンがあり、練習段階から

「森ちゃん、これでトランペットボランタリーをやろう!」

と企画が持ち上がり。


二日間も練習場所をお借りして、本番当日を迎えました。


練習のときにオルガン奏者の先生がお見えになって、操作方法を教えていただきました。

するとなんと、エレクトーンやシンセサイザーと共通点がたくさんあって、とっても理解しやすかったのです。


プログラムは、金管3人だけのルネッサンス音楽からバロック時代。

そしてパイプオルガンとの演奏。

現代に近づき鍵盤楽器が発達して、ピアノの登場。

オペラやミュージカルへと発展していく順番としました。

 

特にメル・トーメのThe Christmas Songは

開場のみなさんの「いーわ~!」という(うまく表現できませんが;)

温かい空気を感じました。

 

最後に全員でキャンドルサービスをしながらの「きよしこのよる」。

この神聖な空間。

聖母女学院でクリスマスセアンス、

神戸女学院でクリスマス礼拝をした学生時代を思い出しました。

 

中高大学と、ミッション系の学校であったことが、こういった場面で。

隣人愛を意識したり、つながりを大切にする精神とか。

思うところがたくさんありました。

 

それに、讃美歌って本当にいい曲ばかりですよね。

今回も、初体験がいろいろと♪

ありがとうございました。